不思議な世界の国「コンゴ共和国」その5
一方、熱帯雨林の中には、多くの未知のウイルスがいると考えられている。
人間の熱帯雨林への開発が進むにつれて、未知のウイルスが人間を襲う例がみられるようになった。
1995年、コンゴで炭焼きのため熱帯雨林に入った男性がエボラウイルスに感染して死亡し、次いでこの一家全員、さらに、この一家の女性が入院した際治療にあたった病院の医療スタッフが次々と死亡した。
エボラウイルスは、人間に取りつくと二日で死にいたらしめ、しかも感染力が強い。
航空機で世界中と結ばれている首都キンシャサで流行したら、世界中にエボラウイルスが伝染し、大変なことになると緊張感が走った。