昔のすんごい人4
【ハインリッヒ・グスタフ・マグヌス】
1845年にはベルリン大学で技術学と物理学の教授となり、2年間学長をつとめた。
この間に彼はドイツ化学会を設立した。
マグヌスが行った研究は範囲が広く数も多いが、鉱物の分析、無機化学、重合、血液中の酸素と二酸化炭素の含有量、農芸化学など主として化学の領域に集中しています。
彼がとくに興味を抱いたのは硫酸の製法でした。
このように化学の領域で広い関心をもった後、特にこれといった理由も見当たらないがマグヌスは完全に物理学に転向し、ここでも多方面の仕事をしました。
たとえば気体の熱膨張、液体の沸騰、蒸気の発生、電解(マグヌスの法則)、熱電効果、光学、磁気学、それにもちろん流体力学と空気力学などがあります。
最後のもの、つまり空気力学に関して彼は回転円柱のまわりの流れを研究して、1853年にマグヌス効果として知られた揚力計算のための数学理論を発見しました。